【少年野球の母親同士の付き合いかた】上手な付き合い方と不安を解消!

少年野球

我が家は小学6年生と4年生の息子がいます。2人とも小学2年生のころから、地元のスポ少で野球部に所属しています。

スポ少で気になることの一つに、
母親同士の付き合いが大変そう・・・
ボスママが居て怖い・・・
仲間はずれにされる・・・
など、ネットで検索すると、あまり良くないことが書かれていたりします。

でも、スポ少だけでなくても、仕事でも学校関係でも親としての付き合いはどこにでもあります。
それと同じように、スポ少という付き合いの場所が増えるだけと考えれば身構える必要はありません。

少年野球の母をして5年目になりますが、初めて行くときや、どのように付き合っていけばいいのか。このサイトで一緒に考えていければ嬉しいです。

少年野球の保護者が初対面で好印象を与えるには挨拶がポイント

初めての場所に行くのはとても緊張する!
上手く付き合っていけるかな?

子どもも初めての場所に行くには緊張しますが、親もすごく緊張しますよね。
知り合いがいるなら軽減されますが、全く知らない人ばかりだと行くのが嫌になるくらいです(笑)

でも、大丈夫!
初めて行ったときの大事なポイントは【あいさつ】です。
これはすごく重要です。

挨拶と言っても自己紹介とかでなく、「こんにちは。」や「お願いします。」の簡単な挨拶でいいのです。

すでに入部している親たちも初めて会うお母さんが来たときは緊張します。
挨拶があるなしで第一印象がすごく変わります。
挨拶していれば、相手も返事を返してくれるので、そこから自然に会話が始まります。

保護者同士が顔なじみになるには、野球の練習を見に行こう

練習前の準備など親のすることってあるのかな?
練習中、ずっと見に行っておいた方がいいのかな?

チームによりますが、夏場は練習前にテント出しや、氷水を作ったりしているのでその準備は親がしています。
準備が終われば練習ならそのまま帰る人もいれば残って練習を見ている人もいます。

始めのうちは一日中とは言いませんが、長い時間顔を出しておくことをおススメします。

「雰囲気にまだ慣れないなー」と思ってる場合、頻繁に顔を出しておくことで回りの母たちも自然な感じで迎えてくれて、自然と馴染めるようになってきます。

人間関係も慣れるには時間が解決してくれます。

少年野球の保護者の輪の中に入るのが苦手

時間が経っても人間関係でどうしても馴染めないこともあります。

1人か2人でも気の合う親がいればいいですが、若い親が多すぎて入りずらいとか、逆に年上の親が多すぎて入りずらいなど、どうしても出てくる場合があります。

そういう時は、
開き直って、割り切った関係を続けるのも『あり』です。

子どものための野球とは言え、無理して輪に入ろうとして親の心が疲弊してしまってもダメ
なので、当番やお手伝いが必要なときはしっかり出てきて、最低限の会話をしていればいいのです。

他の親も、当番もお手伝いもしっかりしてくれているので不満はないはずです。
【当番と手伝いが必要なときには協力してくれる母親】という人と周りに思っておいてもらいましょう。

※当番のことは【少年野球】スポ少は親の負担?!具体的に親のお手伝いは何があるの?で詳しく解説しています。

当番の日でも、子どもがどれだけ上手になったかを見に行く。くらいのスタンスでいいのです。

少年野球チームでのボスママとの上手な付き合い方

ボスママの言うこと聞かないといけないのかな?
人の悪口ばかり付き合っていけない・・・

これが母親の付き合いの中で不安、心配に思っていることではないでしょうか?

数あるチームの中で、ボスママのいるチームや口出ししてくる母や悪口が好きな母も中にはいます。
同じチームでも学年によって親の雰囲気が変わります。

6年生の親にはボスママがいても、5年生の親は和やかな雰囲気の親が多いなど。
チーム内の学年によっても違うのです。

この場合、ボスママのことを苦手と思っている親も必ずと言っていいほどいます。
表面上の付き合いをしていることも・・・

自分も出来る限り関わらないに限ります。
゛無視゛をしてしまうと、逆にややこしくなるので、距離をとることが一番です。

そして、チーム内で気の合う親を見つけることです。きっとその親もボスママとは距離をとって接しているはずです。

私の通っているチームにも1つ上の学年にボスママがいました。
入部年月が長いとボスママになるのかな・・・
おしゃべりが好きな方だったので、私も話しているときは簡単に話して、そしてそーっと離れて行っていました(笑)
その学年も色々とありましたが、周りの親は当たり障りなく付き合っているようでしたよ。

最悪な場合、試合中に子どものミスを責める人もいます。
ミスを指摘するのはコーチや監督がしてくれるので、親が言う必要はないのです。
そういう親がいる場合、少し離れた場所で観戦しておくのが最善です。

母親の自分自身も楽しんで参加する

色々と書きましたが、自分も楽しんで参加することがすべて解決してくれます。

親も経験してみることです。
面倒だと思うとすべてが嫌になってしまうので、子どもに与えてもらった貴重な経験と思って視点を変えてみることも必要です。

母親はスコアラーを任せられることが多いので、それも嫌だと思わずやってみることで今までより試合を見る視点が変わってきたりします。

応援も、子どもが失敗しても「次頑張ろう」という声かけをすることで、子どもの気持ちも落ち着きますし、周りの親も同じような声かけをしてきます。

親も楽しんで参加することで「母親同士の付き合いが心配」と気負わずにいれると思います。

まとめ

親同士の付き合い方も、チームによって違ってきます。

入部の前に体験に行き、親同士の雰囲気を見ておくことをおススメします。
自分からあいさつをしてみることで、親の雰囲気が感じとれるかもしれません。

子どもの通っている小学校でスポ少があれば、子どもも友達がいて親も知り合いがいる場合があるので入部しやすく、情報も集めやすいのではないでしょうか。

スポ少は「親の負担が大きい」「ママ同士の揉め事が嫌」などマイナスなイメージがありますが、「お茶当番」や「毎週土日に練習に参加しないといけない」というところは減ってきていると思います。

当番があっても、2カ月に一度くらいのペースですし、その当番の日は子どもの上達ぶりを見る気持ちでいいと思います。
子どもも見てもらっているとうれしいはずです。
練習中によくお母さんの顔をチラチラ見ている子もいますよ^^高学年でもお母さん大好きが伝わってきます。
うちの子は長男はシレっと練習していますが、次男は練習中に目が合うと手を振ってきます。ちゃんとボール見てね。と思いますが可愛い一面ですね(笑)






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