我が家には小5、小3、年少の3人兄弟がいます。
3人のうち、兄2人はスポ少野球に所属しています。小学2年生から野球を始めた2人ですが、入りたての頃より1年くらい経ってから野球熱が上がり始めて、野球大好き人間になっています。
そして母の私自身も、子供が野球を始めるまでは全然興味がなかったのに、子供の頑張りを見ていると野球の楽しさが分かって好きになりました。
子供が野球大好きになってくれたのは大歓迎なのですが、家の中でも自主練?!をします。
今は近くの公園でもボール禁止になってるところばかりで、野球のない日に練習する場所がない!
そんな、子供たちは家の中でグローブつけて、ボール(もちろんオモチャのやわらかいもの)もって遊んで・・・いやいや、練習しています。
我が家だけかと思いきや、話しているとチームの中の大半は家の中で何かしら練習していました。
そんな、家の中で野球「あるある」をまとめてみました^^
我が家だけのものもあると思いますが・・・
バットで素振り練習
我が家では家の中で使うバットは、おもちゃの先が柔らかいものを使っていますが、暇を見つけては部屋の中で素振りをします。
もちろんリビングではなく隣の部屋で一人の時にします。おもちゃと言えども危険。
見ているこちらは、バットが手からすり抜けて飛ばないか不安。
今のところ一度もありません。
家の外に庭がある家庭は、そこで素振り練習は日常茶飯事のようです。

グローブをつけて壁あて
壁あてって言っても、部屋の中の壁ですからね。

もちろんおもちゃのやわらかいボールですが、リビングにグローブとボールがいつも置いてあります。
素振りと同様に、暇を見つけては手にグローブをセットしてボールを壁にドンドン当てています。
仰向けに寝た状態で天井に向かってボールを投げて落ちてきたボールをキャッチすることもよくあります。
これはコントロールをよくするための練習でもありますが、始めのころは変なところに飛んでいくばかりで、捕りにいくのが面倒で「ボール取ってー!」と近くを歩いているとよく叫ばれました。
部屋の中でバッテリーを組む
2人いるからできることです。
突然、ピッチャーとキャッチャーが現れます。
我が家はリビングの隣に和室があり、和室のドアを開けると横長の部屋になります。
その長さに目をつけ、リビングと和室の端っこに立ち、2人でバッテリーを組んで練習しています。
次男はまだまだコントロールも悪く変なところに飛んでいきます。

ピッチャー&バッターが登場する
これも2人いるからできることです。
こちらも突然、ピッチャーとバッターが現れます。

これも、もちろんおもちゃのボールとバットですが、投げたボールを本当に打ち返してきます。
長男は力も強くなってきているため、本気で打つのは禁止していますが、それでも芯に当たって飛んできたボールはなかなかの強さです。
1人の場合、バッティングマシーンが登場することもあるようです(笑)
練習用の穴あきボールで、壁にロールスクリーンをつけてそこに向かってバッティング練習している強者もいました。
バッティングフォームクイズを出してくる
テレビで見る野球選手のバッティングのフォームを真似して

これは誰の選手の打ちかたでしょうか??
と色んな選手のフォームをしてくれますが、母にはまったく分からず・・・

分からん・・・
としか答えられません。
我が家だけと思いきや、我が家だけではなかった(笑)
家の中のものが壊れる
男の子が3人いると、色んなものが壊されます。

野球で壊れたものは、コップ、障子、使っているバット、電気のカバー。
障子は何度直しても穴が空くので撤去して、布でカーテンを作り、突っ張り棒で引っ掛けました。その突っ張り棒も細いのかすぐに落ちてしまい、何度も直さないといけないので極太の突っ張り棒を買い直し、やっと落ち着きました。
バットは現在はガムテープでグルグル巻きです。
電気のカバーが割れたときはすごい音でした。基本的に野球をしているときは私は2階の部屋へ避難していますが、破壊音がしました。
このカバーを割ったのは、野球に参加していた子供の父親です”(-“”-)”
プロスピをしながらテレビの野球中継を見る
野球のゲームをしながら、野球中継を見てます。
ゲームをしているので、「テレビ見てないな。」と思ってテレビを消すと、
「見てたのにー!」と言われます。

「見てないやん」
と言うと、決まって
「見てる!」
と言い張ります。
そして、ホームランを打ったシーン。
見逃しています。
まとめ
野球少年を持つお母さんたちにはいくつか当てはまるものがあったかもしれません。
共感して読んでもらえるとうれしいです。
この家の中の野球は父親も加わってやっていることもあります。
最近は外でボール遊びをする場所がなくなって野球も練習する場所がなくなっています。
家の前で練習して、よその車に当たったりするよりかは、家の中で小さく?練習している方がいいのかな。
これから、何が壊されるのか・・・