【少年野球】補食は何を持っていく?

少年野球


我が家は小学5年生と小学3年生と年少の男の子3人がいます。
そのうち上2人は小学2年生の頃から、自分達が通っている小学校で活動しているスポ少の野球部に所属しています。

野球に入部したときに、「補食を持ってきてね」と伝えられました。
正直、「補食ってなに?!」
と思いました。

何を持って行って、何を食べればいいのか分からない。
先行く先輩達に何を補食として持って行けばいいのか聞きました。
「簡単に食べられるもの。でもお菓子はダメ」
簡単な返事で返ってきました(笑)

しばらくは、おにぎりを持たせていたのですが、他の子が食べているものをよくよく観察していると、おにぎり・菓子パン・冬はカップラーメン・夏場は冷やしうどん・バナナ・ヨーグルトなど食べていました。
菓子パンでも、サンドウィッチのようなものを食べてる子もいれば、チョコレートやクリームの入った甘い系の菓子パンであったりでした。
全て簡単に食べられるものではあるのですが、「捕食は何のためにあるの?」と思い、調べてみました。
同じような気持ちのお母さんたちがいれば、参考にしていただけると嬉しいです。

補食とは

補食とは3食のご飯以外にエネルギーを補う食事です。特に未熟な成長期の子どもたちがたくさんの運動をすることで不足してくる栄養を補うためです。

たくさん運動することでエネルギー使い、体にたまった脂肪と筋肉が分解されてしまいます。
また、糖質が足りなくなると集中力も切れてしまいます。
これらを補うために炭水化物とタンパク質が重要となってきます。

糖質を摂取して体と脳を効率的に動かそう

成長期の体のエネルギー源として大きな役割を果します
糖質を摂取することで、長時間の運動を持続できるようになります。
脳のエネルギー源でもあるため集中力や判断力の持続にも重要な栄養素です。

糖質が摂取できるおすすめの捕食
・おにぎり
・パン
・サンドウィッチ
・バナナ

タンパク質を摂取して筋力や持久力をあげよう

成長期の子どもにとって重要な栄養素の一つで、タンパク質を摂取して瞬発力や持久力を支える筋肉の発達を助けます。嬉しいことに、免疫力も高まるため風邪の予防にもつながります。

肉類、魚、卵、大豆製品などからタンパク質を摂取します。

タンパク質が摂取できるおすすめ捕食
・おにぎりの中身→鮭・ツナ・おかか
・サンドウィッチの中身→ハム・チーズ
・ヨーグルト
・チーズ

わが子は冬の補食は温かい食べ物が良いようなので、保温の効くお弁当箱におにぎりを入れて持たせています。
少しでも温かいものであれば喜んでくれます。


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このお弁当箱だと、細かく分けられるので、おにぎりを入れて持たせてもコンパクトに持ち運びできます!

おすすめ補食

おにぎり

おにぎりは糖質もたんぱく質も一度にとれて一石二鳥。おにぎりの中身を毎回変えれば飽きないですね。
そして、親も安くて手軽に作れるのがいいです!

パン

パンも、蒸しパンやあんパン、サンドウィッチがおすすめ。
揚げ物の入ったパンなどは避けた方がいいです。消化にも時間がかかり、胃に負担をかけます。

バナナ

エネルギーの補給にもなり、何と言っても安くて手軽に食べられます。
親もバナナをちぎって渡せばいいだけなので大変助かります。

カステラ

私の中で意外だったのが、カステラです。「お菓子」に含まれると思っていました。
カステラは持久力アップに必要なエネルギーを生み出すための脂質となります。
食物繊維を含まないため、消化が良くゆっくりと時間をかけて糖分が吸収され、腹持ちもよくスタミナの持続が期待できます。

甘いものが好きな子はカステラを持っていくのもいいですね^^

ゼリー飲料

夏場など、おにぎりやサンドウィッチが食べずらい、あまりお腹の空いていない時におすすめなのが、たくさん種類のあるゼリー飲料です。
暑くても、サラッと飲めて手軽に栄養を補給できるので家にストックを持っていると便利です。


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暑い時期は、わが子はいつもガッツギアを持って行きます。
スーパーで買うと重たいのでまとめ買いの配達が便利!

まとめ

補食は、練習でも、試合でも毎回持っていくものです。
わが子は夏は暑いのでゼリー飲料が多いですが、冬は寒いので、ゼリー飲料系は欲しがりません。
そのときは、保温弁当におにぎりを入れて持って行きます。
少しでも温かいのでいつもより美味しく感じるようです。

作るのが面倒な時もあるので、そんな時は無理せずコンビニとかでおにぎりを買ってしまいましょ。
母にも、手抜きが必要です^^

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