【少年野球】ヒットやホームランを打ってほしい!

少年野球

我が家は小学5年生と小学3年生と年少の男の子3人がいます。
そのうち、上の子2人は小学2年生のころから子どもが通っている小学校グラウンドで活動しているスポ少で野球をしています。

大会があれば、低学年のころでも、5,6年生の試合に帯同することがあります。
高学年の試合に帯同するときは大会の優勝がかかっているときですが、試合を見に行くと、
6年生ってすごいんですよね。
ホームラン、ヒット、どちらのチームもよく出てました。
守備も上手で、ヒットを打ってもなかなか得点には繋がりません。

わが子の2年生と比べると体格もすごく大きいし、力も強くなるしこんなに打てるようになるのか。と思った記憶があります。

わが子がなかなか打てない。
打席に立っても空振りやゴロばかり・・・

と悩んでいるお母さんたち。焦らずに待つことが必要です。子育てと同じです。
子ども自身も打てるようになりたいと頑張って練習しています。

このように書いてますが、私自身も試合を見ていても、全然打てないなぁーと思っていました(笑)
わが子もこんなに打てるようになるのか???ヒット出して、ホームラン打って喜んでいる姿があまり想像できませんでした。

わが子は現在5年生ですが、試合を見てきた中で感じてきたことをあげてみます。

【4年生】ヒットやホームランをよく打つ子はごく一部

少年野球では、3年生以下の試合や4年生以下の試合があります。
3年生では、野球を始めて間もない子もたくさんいます。
キャッチボールにしても、バッティングにしても、ルールでさえよく分からないということもあります。
4年生でも同様で、チーム全員が1年生や2年生から始めているというチームは稀だと思います。
でも、4年生になると上手な子が何人か出てきます。
試合でも数少ないですが、ランニングホームランが見られます。
守備の面でも、まだ確実にキャッチが出来ず、送球にもミスが出てくるので、得点につながります。
わが子は4年生で、ランニングホームランも出せませんでしたが、ヒットを打つ子も試合では少なかったです。
やはり打てる子は、練習量が違います。
練習以外でも、野球を習いに行ったり、自主練をしていたり、お父さんが熱心に子どもの練習相手をしていたり。
バットやボールに触れている時間が全然違うと思います。

【5年生】ヒットやランニングホームランが出てくる

5年生になると、体格もしっかりして力もついてきているため、ヒットを打つ子の確率は上がってきます。
外野まで打球が飛ぶこともよくあり、出塁率も上がってきます。

なかなか打てない子でも、コーチの説明していることも理解できるようになっているので、アドバイス通りに出来て自分の中で落とし込めれば上達してきます。
あとは、本人のやる気次第で変わってきます・・・

【6年生】場外ホームランも見られる

6年生になると、ホームランが出れば場外ホームランも見ることができます。
6年生までくると、背も伸びて、体格も大きくなってくる子が多いので力が強くなり、技術的な面でも、今まで練習してきたものを発揮するかのように強い打球飛びます
今まであまり打てなかった子でも、気づけば外野の奥まで打球が飛ばせるようになっています。

監督も「この時期(6年生)に打てるようになる子が多いですね」と話していたので、体も大きくなっくる6年生で打てるようになってくるんですね。

打てるようになっても6年生では、守備も上手になっています。フライを飛ばせばキャッチされますし、ヒットかな?と思ってもアウトになってしまったり・・・
得点につながるには難しくなってます。

まとめ

わが子も、ずっと全然打てない子でした。バットに当たってもゴロであったり、内野フライであったりで、打球が飛ぶことがほとんどありませんでした。
本人も打ちたい気持ちがあるのに当たらないので悩んでいたと思います。
5年生で初めてランニングホームランを打てた時の嬉しそうな顔をはっきり覚えています。

4年生、5年生、6年生で見てきた中で感じたことを書いてきましたが、みんながこれに当てはまるわけではありません。
すごく野球が大好きで毎日バットを持って自ら練習する子はバッティング力が違います。
キャッチボールを毎日している子は守備力が違います。
もちろん、子どもによって上達度が違います。
「我が子が打てない!」と子どもを責めたり子どもに期待を押し付けないようにしたいですね。

わが子がなかなか打てなくてもどかしい気持ちになっているお母さん!
大丈夫です!
打てるようになってきます。子どもを信じて打てるようになるまで見守っていきましょう。


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