【少年野球】野球少年あるある~低学年編~

少年野球

わが家は小学5年生と3年生と年少の男の子3人がいます。
そのうち、上の子2人は2年生からスポ少で野球部に所属しています。

高学年になるとユニフォームを着ていてもカッコイイのに、低学年のうちのユニフォーム姿ってすごく可愛いんですよね。

低学年ってまだまだ可愛い年ごろなんですが、たくさん集まるとワチャワチャしてる。
まるで動物園のようなときがあります(笑)

そんな、子供達を見てくれているコーチには感謝しかありません。

低学年の練習を見ていると、面白いことがよくあります。
【低学年あるある】をまとめてみました。うちのチームもある!と共感していただければうれしいです。

コーチの話を聞いていない

これはド定番のような気がします(笑)
円陣を組んでコーチが話しているとき、こども達の顔を見ていると笑えます。
「話を聞いていないな。」っていうのが一発で分かります。

  • コーチが話していても視線が一点集中で目がどこかへいっている
  • 背中側でとなりの友達とタッチしあっている
  • わざと変な顔をしていることがある
  • 母が近くにいるときは母に何かを訴えていることがある

「はい!」という返事は一人前

低学年の「はい!」っていう声が可愛いんですよ。
みんなで返事をするときの「はい!」も揃うことなく、バラバラだし(笑)
この「はい!」という返事はただの言葉であることがおおいです。
分かっている「はい!」は少ないかも。

コーチ
コーチ

次は○○をするよー!分かったー??

こども
こども

はい!

こども1
こども1

で、何するの?

キャッチボールでこぜり合いがおきる

もっとちゃんと投げろー!

どこ投げてるねん!

など、お互いまだ上手にできるようになっていないし、お互いに送球場所がずれたり、ボールが届かなかったり。。。
大人から見れば「お互いさまでしょ。」っていうところでも、言い合いをしている(笑)
後ろに逸れたら取りに走らないといけないし、面倒なのは分かるけどね。

ほかの子の練習中は遊びだす

ほかの子がコーチに練習を教えてもらっているときは、自分は関係ない(笑)
ゲームの話をしたり、小さくおにごっこ的なものが始まったり、時にはケンカしてたり。
座り出したりする子もいます。

足で砂山を作りだす

練習中の試合形式であったり、中・低学年の試合があった場合、やっぱり1試合の集中力が続かないです。外野に守備へ入っている子が「ずっと下向いてるな。」と思ったら足元に小さな山が出来ています。わが子もありました。
練習試合に行ったとき、グラウンドの外野部分が芝生の学校があったのですが、そこでは、虫を探し始めたりする子もいました(笑)
試合中、あくびをする子も半分はいます。

上の学年の子の名前を呼びすてで呼んでしまう

同じ学年同士の間では子どもたちは名前を呼びすてにしてお互いに呼び合います。
中・高学年になってきたら、上の学年の子にも「〇〇君」と言えますが、低学年のうち、何人かは名前だけが頭の中にインプットされて上の学年の子を呼ぶときに呼びすてです。
それを聞いた親は慌てて子どもに言いに行きます(笑)
呼びすてにされた上の学年の子は笑いながらその子に返事してました。今の子は優しい子が多いなと思います。
゛上の学年の子を呼びすてで呼ばない゛ということも、スポ少に入って学んでいくことの一つですね。

まとめ

とにかく、集中力がない(笑)これは低学年では普通のことです。
低学年の練習を見ていると、面白いことがたくさんあります。
外から見ていると、笑っていればすむ話ですが、教えているコーチは大変。
子育てと同じで、忍耐力勝負ですね。

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