「少年野球に“補食”って本当に必要なの?」
「何を持たせればいいの?いつ食べさせるの?」
私も息子がスポ少に入った当初、「補食をもってきてね」と伝えられ、補食のことが全く分かりませんでした。
この記事では、補食の必要性やタイミング、そして忙しいママにも嬉しい市販で帰るおすすめ補食アイテムを紹介します!
少年野球初心者のママでもすぐに実践できる内容なので、ぜひ参考にしてみてください!
補食って何?なぜ少年野球で必要なの?
少年野球では、長時間の練習や試合がありますよね。
そのため、成長期の子どもはエネルギーの消費が激しく、空腹で運動パフォーマンスが落ちてしまいます。
そんな時のために、「補食=エネルギー補給」が大切になります。

エネルギーを使い切ってしまうと、集中力が切れてしまいます。
集中力が切れると怪我の原因になってくるので、補食が重要になってくるんですね。
補食のタイミングは?
補食を取るおススメのタイミングはこの3つ
- 練習の直前(30分~60分前)
- 練習と練習の間
- 練習や試合の直後(45分以内)
すぐに消化・吸収できるものを選ぶのが大事!
市販で買える!おすすめ補食アイテム
手作りでなくても大丈夫!忙しい時は買ったものを持っていけばいいのです。
私が実際に買って良かったものを紹介します。
inゼリー ジュニアエネルギー

不足したエネルギーを即吸収してくれます。
ジュニアエネルギーなら、成長期にうれしい栄養(ビタミンD・鉄分・ぶどう糖)も手軽に補給できます。
子どもでも食べやすい、りんご味とぶどう味の2種類です。
inゼリージュニアエネルギー ぶどう

inゼリージュニアエネルギー りんご

ガッツギア

inゼリーと同様に不足したエネルギーを即チャージしてくれます。
子どもの成長に大切な栄養(エネルギー・カルシウム・アミノ酸)を配合したゼリー飲料です。
りんご・マスカット・サイダーの3種類の味があります。


わが家は夏の定番はガッツギアです。250gと量も多めで子どもがお気に入りです。
スーパーで買うと重たいので、ネットでまとめ買いしちゃいましょう。
ソイジョイ

良質なたんぱく質が手軽にとれます。
小腹が空いたときは腹持ちもいいのでおススメです。
親にも最適!
当番で長くグラウンドにいるときも、小腹がすいたら手軽に食べることができます。

ナッツ類やフルーツ系もあり、種類が豊富なのがうれしい!
アレルギーがある場合は注意が必要です。
補食はおにぎりやパンもOK!お菓子はいいの?

おにぎりやパンは持って行ってもいいの?お菓子は?
おにぎりやパンはOKです!お菓子はNG。ただし、パンにも例外はあります。
OKな補食
- ゼリー飲料
- バナナ
- おにぎり
- パン (チーズやハムなどのサンドイッチやあんパン)
- ヨーグルト
- エネルギーバー
- カステラ (エネルギーの吸収が良い)
NGな補食
- 揚げパン
- 菓子パン
- スナック菓子
- カップ麺
このような甘いものや油っこいものは消化に悪いのでNGです。
保冷や持ち運びに便利なグッズ
補食は持ち運びや保存状態も大切です。
夏は冷たく、冬は温かい方が美味しいですよね。
保冷バッグ
お弁当持参のときもあるので、お弁当も入るサイズがおすすめ。



わが子も使っている保冷バッグ!
お弁当、氷嚢、ガッツギアを入れて持って行きます。
撥水加工もしていて、柄もたくさんあり選べるのでGOOD!
荷物の多い時は、ショルダータイプになり、首からかけられます。
保温グッズ
冬でも練習や練習試合があるのが少年野球。
冬の補食は少しでも温かい方がうれしいですね。



わが家の息子は補食でも、冬は温かい食べ物が良いようなので、保温の効くお弁当箱におにぎりを入れて持たせています。
まとめ
「補食」は少年野球を頑張る子どもたちのエネルギーチャージです。
長時間の練習でも、集中力・体力の維持をするために「補食」は必要です。
夏の暑い練習の時期は、食欲が落ちるのでゼリー飲料にすると飲みやすく栄養補給にもGOOD!
忙しいママには、市販アイテムと便利グッズをフル活用していきましょう!

