【少年野球】母のための少年野球の超基本的な事

ルール

我が家の子供は小5と小3でスポ少で野球をしています。
母は野球未経験。父は小学校から野球をして
今も草野球チームに所属して野球をしています。

野球の事が全く分からなかった私が
子供が野球をするようになって、
楽しくなり少しずつルールを覚えていきました。

野球のルールって思ったより複雑で
試合中に「???」となる事もあります。

超基本的な流れを説明していきます。
少しでも参考になればうれしいです。

野球は何人でするの?

野球は1チーム、9人で戦います。
9人対9人で戦い、得点の多い方が勝ちます。

【攻撃】と【守備】に分かれて交互に回ってきます。

試合前に先攻と後攻が決まります。
先攻→先に攻撃をする
後攻→先に守備をする
基本はキャプテンのじゃんけんで決まります。

ポジション名は?

9つのポジション名があります。

  • ピッチャー(投手)
  • キャッチャー(捕手)
  • ファースト(一塁手)
  • セカンド(二塁手)→1塁と2塁の間を守る
  • サード(三塁手)
  • ショート(遊撃手)→2塁と3塁の間を守る
  • レフト(左翼手)
  • センター(中堅手)
  • ライト(右翼手)

初めは、なぜセカンドは2塁に立ってないんだ?!
と不思議でした(笑)

ポジション番号を覚えておくと、後々、スコアブックを
書くときに役立ちます。

ちなみに
背番号10番がキャプテンです。
監督 30番
コーチ 28番29番

監督とコーチの背番号も決まっているんですね。

グラウンドの決まりは?

グラウンドは内野と外野に分かれます。
ポジション名で説明した
③~⑥の4人が内野手
⑦~⑨の3人が外野手にあたります。

①ピッチャーからホームベースまでは16mです。
 (4年生以下は少し距離が短く14mになることが多い。
 15mの場合もあり、試合により変わります。)

塁間は約23mと大人の野球より短くなっています。
(4年生以下になると21mとさらに短くなることがほとんどです。)

試合の進み方は?

①お互いのチームのメンバー表を交換します。
②先攻、後攻をジャンケンできめます。
 (キャプテンがジャンケンをします。)
③お互いに整列して挨拶をします。
④後攻になった方は守備位置に付き、シートノックを行います。
 ※シートノック→守備位置につき捕球や送球の練習をする。
⑤シートノック後、審判の『プレイ』の合図で試合が始まります。
⑥攻撃と守備が3アウトごとに交互に代わり得点を競い合います。
 【少年野球には80分や90分試合と試合によって時間制限がある場合が多いです。
7回制や6回制ということもあります。】
⑦得点の多い方が勝ちとなり、試合終了です。
⑧お互いに整列して挨拶をします。

表と裏やイニングとは??

試合で1回表や3回裏とか、表と裏ってよく聞きますよね。

表=先攻チームの攻撃時間
裏=後攻チームの攻撃時間


イニングは「表」と「裏」の一回ずつの単位の事です。
1イニングは両チームがそれぞれ攻撃と守備を一度ずつ行うことを指します。

試合は1回表から始まり、表と裏を交互に繰り返します。
最終回の表が終了した時点で、先攻チームが負けていると
裏の回は行われません。
後攻チームの勝ちとなります。

超基本的なことを載せてきましたが、ルールとかもまだまだあるので少しずつ書いていきたいと思っています。
野球ってこんな流れで進んでいくんだな。と参考になれば嬉しいです。

まとめ

  • 野球は9人対9人でする。
  • 9つのポジション名がある。
  • グラウンドの使用の距離も少年野球は短くなる。
  • 少年野球の試合は時間制限や回数が短く設定されている。
  • 表や裏、1イニングなどの単位がある。

※この記事は少年野球を応援する母の目線から書いたものです。
野球に詳しい方の理解と違う場合があります。

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